【芸能】中居正広の被害女性の「9000万円も受け取っていない」は”守秘義務違反にあたりうる”と指摘
【芸能】中居正広の被害女性の「9000万円も受け取っていない」は"守秘義務違反にあたりうる"と指摘
配信元:なんやこれ速報
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トラブルの“詳細”については、互いに守秘義務があるとして中居も相手女性も触れないなか、世間を震撼させたのは、その解決金が「9000万円ほど」とされたことだったが――ここにきて、その「9000万円」という数字が覆されようとしている。
1月17日発売の『週刊ポスト』(小学館)及び17日朝の「NEWSポストセブン」の記事に、相手女性・X子さんが登場し「そんなにたくさんのお金は受け取っていない」と反論したのだ。
(略)
それでは、「解決金9000万円」が拡散したのはなぜなのか。前出の芸能記者が続ける。
「第一報の『女性セブン』の記事をよく読むと、《(中居さんは) “解決金”を支払ったとされる》、芸能関係者のコメントも“その額は9000万円ほどだという話”という表現で、すべて伝聞なんですよね。確実に解決金9000万円だということが証明される情報はない。
とはいえあまりにもこの数字が印象的だったため、その後、続出した各社の報道でも『9000万円』が使われました。ただやはり、いずれも本文中では“~とされている”“といわれる”など、金額の断定は避けています」
■X子さんの“反論”は「守秘義務違反」に当たるのか
今回の『週刊ポスト』の記事内で、解決金を9000万円ももらっていないと告白した被害女性のX子さん。そんななか、同誌では中居サイドにも金額について確認しているのだが、《守秘義務の対象となるもの》だとし、回答は避けたという。
これまで、『週刊文春』を中心に複数のメディアでコメントを出してきた被害女性のX子さん。ただ、それらは中居とのトラブルには触れないものだった。しかし、今回の解決金の金額への言及は、被害にあった日のことではないが、中居とのトラブルに関することではあるのは間違いない。そして、中居サイドは“守秘義務対象”として回答を避けている。
Xにも《守秘義務違反は触れないの?》といった声があらためて寄せられているが、具体的な金額がいくらかはさておき、X子さんが少なくとも“そんなにもらっていない”と明かしてしまうことは、「守秘義務」の対象にはならないのだろうか――。
弁護士法人ユア・エースの正木絢生代表弁護士に、話を聞いた。