【悲報】フランス大統領「アフリカは感謝を忘れている」→アフリカ各国ブチギレ
【悲報】フランス大統領「アフリカは感謝を忘れている」→アフリカ各国ブチギレ
配信元:こぴっとニュースちゃんねる
フランスなしに存続できなかった国家もある」と述べた。
この発言には二つのポイントがあった。
(1)アフリカでテロ対策を主導
フランスは西アフリカ5カ国と共同で、サハラ砂漠周辺におけるアルカイダやイスラーム国(IS)の掃討作戦を行なった(バルカンヌ作戦)。
2014年から2021年までにフランス軍は約2800人のテロリストを殺害したとみられる。
(2)軍事協定の終了
ところがアフリカでは近年フランスとの軍事協力の見直しを求める意見が噴出していて、
直近では昨年12月31日にコートジボワール政府がポールブエのフランス軍基地閉鎖を発表した。
これにより、2022年までアフリカ8カ国(どれも1960年前後までフランスの植民地)にあったフランス軍基地のうち、
2025年1月以降も存続する予定なのは2カ国のみになっている。
これだけみればマクロンが「恩を仇で返した」と憤るのも無理はない。昨年の議会選挙で与党が過半数の議席を失い、
国内政治が行き詰まっていることも、マクロンのイラ立ちをさらに促したといえる。
しかし、現職大統領の発言としては、カドが立つことも簡単に想像がつく。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/04e098c102dcb61871b8b091d325d9810307937b