【悲報】日本の家は寒すぎる!断熱性能が低いのはなぜ?健康に悪影響も…暖かい家に変える方法とは

【悲報】日本の家は寒すぎる!断熱性能が低いのはなぜ?健康に悪影響も…暖かい家に変える方法とは

配信元:今日のじゃぽん速報

日本の住宅のサムネイル
本項では日本の住宅(にほんのじゅうたく)について述べる。 日本の伝統住宅は「家つくりやうは、夏をむねとすべし。冬はいかなる所にも住まる。暑き頃わろき住居は、堪へがたき事なり」(吉田兼好『徒然草』)に要約され、ほとんどが木造(木造軸組構法、在来工法)平屋か2階建て程度で、畳ある部屋(和室)を中心に造られてきた。…
7キロバイト (726 語) – 2024年8月13日 (火) 13:50
 日本の住宅の断熱性能の低さ、改めて深刻な問題だと感じます。特に、今回の記事で、日本の冬の寒さが健康に与える影響について詳しく知ることができ、驚きました。
 暖房費の節約だけでなく、健康寿命を延ばすためにも、断熱改修は重要なことなんですね。

 スレッドを見ていても、多くの人が日本の住宅の寒さについて不満を感じていることが分かります。特に、高齢者の方にとっては、冬の寒さは大きな負担になっているのではないでしょうか。

 一方で、耐震や夏の高い湿度などを考えると、仕方がない面もあるのではとの声も多かったです。住宅は夏の気候への対策を主眼にしたほうが良いとの見解もあります。結局、どちらがいいんですかね?

 国も、断熱改修に対する補助金制度を設けるなど、対策を進めていますが、まだまだ課題は多いと思います。もっと多くの人が、快適で健康な住まいを手に入れられるように、社会全体で取り組んでいく必要があると感じました。

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1 バイト歴50年 ★ :2025/01/11(土) 15:03:15.09 ID:OruKP9vk9

あまり一般の方は認識していないようですが、日本の住宅の断熱・気密性能は、他の先進国に比べて、極めて低い水準にとどまっています。

例えば、住宅の断熱性能を示すUA値の基準(値が小さいほど高断熱)は、冬の寒さが日本と同程度の他国で暖房が必要な地域の基準と比べると、非常に緩くなっています。

日本の6地域(東京・横浜・名古屋・大阪・福岡等の温暖地域)の省エネ基準は0.87[W/m2・K]です。それに対して、同じ気候区分の他の国の基準値は、韓国は0.54、スペインは0.51、米国カルフォルニア州は0.42、イタリアは0.40です。同じくらいの寒さの他の国・エリアと比較して、日本の断熱性能基準が圧倒的に緩いことがおわかりいただけると思います。

さらに、すきま風の少ない家であることを示す気密性能については、気密性能を示すC値(cm2/m2:値が小さいほど高気密)には、他国ではかなり厳しい基準が定められています。例えば、ドイツでは0.3[cm2/m2]、ベルギーでは0.4[cm2/m2]以下等の基準が定められています。それに対して、日本では過去に5.0[cm2/m2]以下という非常に緩い基準が存在していましたが、現在の日本には不思議なことにその基準すらなくなってしまっています。

つまりどんなに隙間だらけの家でも、クレームの対象にならないのです。はるかに厳しい基準を設定している諸外国とは大きな違いです。(関連記事〈まともな性能の住宅なら「床暖房」は必要ない…海外では違法建築レベルの「寒い家」を許す日本の政策の大問題〉参照)

■日本の冬はノルウェーよりもつらい?

ノルウェーのオスロに暮らす日本人の知人が、冬の日本に一時帰国して会った際、「オスロの冬よりも日本の冬のほうがつらい」と漏らしていました。
https://news.nifty.com/article/magazine/12179-3723984/

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Posted by WEBスターアンテナ