【社会】「ストレスない」 市人口22倍の観光客殺到の銀山温泉(尾花沢市)でマイカー・入場規制
【社会】「ストレスない」 市人口22倍の観光客殺到の銀山温泉(尾花沢市)でマイカー・入場規制
配信元:令和の社会・ニュース発信所
■渋滞、ポイ捨て オーバーツーリズムが問題に
大正ロマンの風情あふれる山形県の温泉郷・銀山温泉。川岸に立ち並ぶ木造の温泉旅館と雪のコラボレーションが、外国人の人気を集めています。
ポルトガルから
「ビューティフル!ベリーナイス!」
台湾から
「セントチヒロ!映画にそっくりな景色ですね」
日が暮れるとさらにロマンチックな光景に。
フィリピンから
「アメイジング!」
去年、銀山温泉を訪れた観光客は年間およそ33万人。銀山温泉がある尾花沢市の人口の22倍にもなります。さらに、まもなく始まる春節を前に発表された「人気急上昇体験先ランキング」では、銀山温泉のある山形県が1位となりました。
幻想的な雪景色が人気を集めている山形県の銀山温泉ですが、観光客が増えすぎると…。道路上で写真撮影をしている人もいます。温泉街の入り口では渋滞が発生。また、観光客が車と車の間をすり抜けて危険な状態に。
ゴミのポイ捨ても見られます。
■観光客も安心「穏やかに過ごせる」 周知が課題
そこで銀山温泉は今月から、冬の期間の日帰り客を対象に「マイカー規制」と「入場規制」のオーバーツーリズム対策を始めました。
日帰り客は温泉街のおよそ2キロ手前にある駐車場に車を止め、有料のシャトルバスで移動します。
さらに、ライトアップされた景色が人気の夜の時間帯は入場の事前予約が必要です。
規制が始まって1週間、効果のほどは?(以下ソースで)
1/19(日) 12:39配信 テレビ朝日系(ANN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb7149e5300bbabd4dd0b63c4287977aa324e742