井上尚弥、衝撃の4回TKO勝ち!11年ぶり日韓戦も代役挑戦者を圧倒
井上尚弥、衝撃の4回TKO勝ち!11年ぶり日韓戦も代役挑戦者を圧倒
配信元:レンレンのとりざた速報
井上尚弥にKOされた金芸俊「代役引き受け後悔している」「半分冗談、半分本音です」 ボクシング世界4団体スーパーバンタム級タイトル戦(24日・有明アリーナ)――統一王者の井上尚弥(大橋)が世界ボクシング機構(WBO)同級11位の金芸俊(キムイェジュン… (出典:) |
井上尚弥「ちょっとむっとした」金芸俊の挑発ポーズに「そんなことしなきゃいいのに」/一問一答 …回戦>◇24日◇東京・有明アリーナ 4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)が防衛(WBAスーパー、IBF3度目、WBC、WBO4度目… (出典:) |
1 鉄チーズ烏 ★ :2025/01/24(金) 20:39:31.91 ID:SOn2/1wQ9
https://news.yahoo.co.jp/articles/36c792afe76b80363f67a7d1510ab9f50627673d
「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(24日、有明アリーナ)
世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31)=大橋=がWBO同級11位の挑戦者、金芸俊(32)=韓国=を4回TKO勝ちで下し、WBCとWBOは4度目の防衛、WBAとIBFは3度目の防衛に成功した。自身の持つ日本人最多世界戦連続KO記録を10に伸ばし、現役単独最多の世界戦通算24勝目をマークした。
1回、ともに距離を計りながらの慎重な立ち上がりとなった。2分過ぎに井上が距離を詰めて強烈なパンチを放つも、蹴決定的な場面はないままゴングが鳴った。2回、徐々に井上が攻勢を強め、強烈な右で押し込んでいくと、金も反撃するが、井上がガードをはじく強烈な一撃をたたき込んでいき、主導権を握った。金も力強い左ストレートと当てる場面もあった。3回は金が序盤攻勢に出るも、井上が強烈なボディーを当てる。しかし、金も連打を当てる場面があり、会場がどよめくシーンが。井上は左右の強烈なボディーを当てて、攻防が続いた。
4回は金が圧力を強めて前に出たが、井上は冷静に組み立ててコーナーへと追い詰めていった。
当初昨年12月24日に対戦予定だったサム・グッドマン(オーストラリア)が2度にわたる左目負傷で1カ月延期の末、試合13日前に挑戦者変更を余儀なくされるトラブルが続いたが、年末年始も休み返上で、約2カ月にわたって調整を続けてきただけモンスター。「試合が2度の中止からの延期なので、(試合が)すごく楽しみな気持ちはある。ちょっと待ち遠しいというか、そういう気持ち」と心境を語っていたが、蓄積していた思いをさく裂させる防衛劇となった。
韓国にとっては、WBC世界フェザー級王者だった池仁珍が07年7月に負傷により王座剥奪されて以来、17年6カ月ぶりの王座誕生の期待がかかった。世界戦での「日韓戦」は13年11月のWBA世界バンタム級王座戦で王者亀田興毅-挑戦者孫正五戦以来、11年2カ月ぶりだった。当時は亀田が判定で防衛に成功した。