【野球】アガシとグラフの息子が登場!ドイツ代表でWBC予選への挑戦
【野球】アガシとグラフの息子が登場!ドイツ代表でWBC予選への挑戦
配信元:ゆるゆるプレイス
テニス界スター、アガシとグラフの息子がドイツ代表で来月WBC予選に登板へ「アガシを野球の名前に」 テニス界のスーパースター、アンドレ・アガシ氏(54)とシュテフィ・グラフさん(55)の息子、ジェイデン・アガシ(23)がドイツ代表としてワールド・… (出典:) |
1 鉄チーズ烏 ★ :2025/02/14(金) 19:25:40.74 ID:DFATnXkG9
スポニチアネックス取材班
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/02/14/kiji/20250214s00001000107000c.html

(出典 www.sponichi.co.jp)
テニス界のスーパースター、アンドレ・アガシ氏(54)とシュテフィ・グラフさん(55)の息子、ジェイデン・アガシ(23)がドイツ代表としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選に登板すると、大リーグ公式サイトが13日(日本時間14日)に報じた。
ドイツはWBC本大会初出場を目指し、3月2日からアリゾナ州ツーソンで予選を戦う。
アガシ氏とグラフさんは、キャリアを通じてグランドスラムのタイトルを追い求め、2人合わせて30回の優勝を果たした。一方、息子のジェイデンは、両親の足跡をたどるのではなく、野球を選んだ。
ネバダ州ラスベガス生まれ。「僕にとって野球はずっと特別なスポーツでした。ずっと投手をやってきましたが、高校入学前に身長が急に伸び、球速も上がりました。その頃からコーチたちの目に留まるようになり、野球での将来を意識するようになりました」と言う。
とはいえ、高校でひじを痛めトミー・ジョン手術を受け19年シーズンを全休。翌20年シーズンも新型コロナウイルスの影響で中止。試合経験を積む機会を失ったまま、USC(南カリフォルニア大学)で大学野球のキャリアをスタートさせた。
「大学に入った当初、僕はただ投げるだけの投手でした。他の選手たちに比べて大きく出遅れていた。でもUSCでは素晴らしいコーチたちに恵まれ、ピッチングの奥深さを学ぶことができました」。
USCでの通算成績は117回2/3を投げ、防御率6.20と決して目を引くものではなかったが、アスリートとしての資質とポテンシャルは評価されていた。
90マイル前半(約145km/h)のシンカー、80マイル中盤(約135km/h)のチェンジアップとスライダーを武器に投球する。そして今回、母グラフの出身地であるドイツ代表として投げる。「アガシという名前は、当然ながらテニスを連想させるものですが、僕はそれを野球の名前にしたい」と息子は抱負を口にしている。