【オリラジ藤森】中田敦彦と極限の不仲だった過去を明かす「心が荒んじゃって」

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾（41歳）が、2月23日に放送されたバラエティ番組「チョコプランナー」（テレビ朝日系）に出演。コンビ全盛期の“中田敦彦とのケンカ”について語った。

番組は今回、「さよなら無限大ホール」と題し、同施設と縁の深い芸人たちが出演。無限大ホールは2006年3月に“オリラジのための劇場”として開館したが、今年3月末に、19年の歴史に幕を下ろすことが発表された。

今でこそ仲が良いというオリラジの二人だが、無限大ホールに出ていた頃は「ほんとにコンビのケンカも絶えなかった」と振り返る藤森。「ラジオの生放送でのケンカがよくピックアップされるけど、全然、あれも氷山の一角で。殴り合いは日常茶飯事」と語る。

同期のはんにゃ・金田哲は「そのとき、オレらは社員に『オリラジ、たぶんダメだと思うんで、オレら使ってください』」と言っていたと明かすと、スタジオの面々から「最低！」「最悪！」「最低だよ！」との声が飛ぶが、金田は「言うよ！その当時は必死だもん」と主張した。

そんな周りも知るほど常に険悪なムードだったため、藤森は「相方と顔も合わせたくなかったし、今では全然仲良いんだけど、毎日一緒で、とにかく楽屋に一緒に居たくなくて。だから（劇場の）本番前とかにずっと、入ってすぐのところのトイレに入って。大便器のほうに入って、本番まで待ってた時期もあった。めちゃくちゃ狭いんだけど、そこが本当にオレ、唯一の居場所みたいな感じで。心がね、荒んじゃって、荒んじゃってね」と振り返った。

番組では、無限大ホールのトイレの様子を実際にVTRで紹介。藤森は当時を思い出しながら「悔しくてね、あのときは。（中田に）言われるんだよ。『お前のツッコミがよくないからオレがスベったんだ』とかさ。（藤森が）『笑い飯さんの大喜利おもしろかったなぁ』なんて言ったら、（中田が）『オレの前で二度と言うんじゃねぇ！』って殴られたりとかさ。

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