【美談】木村拓哉、SMAP解散直後の心境をはじめて吐露「自分がいたグループが解散したときに、、」

木村拓哉、B’z稲葉浩志からの手紙で心境変化「『待っている人がいるんじゃない？』っていうお手紙をくれて…」

　木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」（毎週日曜 11:30～11:55）。

　3月9日（日）、16日（日）、23日（日）、30日（日）の4週にわたり、ロックバンド「ONE OK ROCK（ワンオクロック）」のボーカルTakaさんをゲストに迎えてお届けします。

　この記事では3月16日（日）の放送内容を紹介。木村がB’z稲葉浩志さんとのエピソードを語りました。

　ここで話は木村のプライベートについて。

　Takaさんが「普段のプライベートってどういう生活なんですか？ やっぱり絶対的なルーティンはあるんですか？ 何か体を動かしてから外に出るとか」と質問。

　続けて「僕は結構、最近はツアー前とかは、朝起きて体を動かして、そこから1日が始まる、みたいなルーティンを一応、心がけてはいます。自重（トレーニング）をちょっとやったり、バランスボールとか。スポーツ選手みたいなことをやっています（笑）」と自身のルーティンを明かします。

　これに木村は「それは何で？」と尋ねると、Takaさんは「それこそ、B’zの稲葉（浩志）さんとかって、すごいストイックじゃないですか。（木村くんと稲葉さんは）お友達関係ではありますよね？」と逆質問。

　「親しくさせていただいています」と言う木村に、「それも、プロフェッショナル同士だから仲良くなれるのかなとか、いろいろな話し合いとかしているのかな、と思って。どういうお話されるんですか？」と木村への質問が止まらないTakaさん。

　木村は「犬の話もそうだし、お互いに海が好きっだったり、バイクが好きだったり」と稲葉さんと趣味が似ていることを明かし、「自分がいたグループが解散したときに、『もう自分は、たぶんマイクを持たないだろうな』って勝手に思っていたんです。本当に」と明かします。

　続けて「そしたらバッチ（稲葉さん）が、『いや、待っている人がいるんじゃない？』っていうお手紙をくれて、それで初めてそこに目がいって。この番組はもともと『（木村拓哉の）What’s UP SMAP!』っていう番組だったんですけど、（番組宛てに）リスナーのみなさんから『待っているんだけど、いつ？』みたいな、いろんな意見とか、気持ちとか届くようになって。それで、再び（歌う）という感じになったんですよね」と、再び音楽活動を始めることになったきっかけを語りました。

　番組では他にも、Takaさんがバンド結成20周年を振り返り、木村がデビュー当時のことを語る場面もありました。