ヤーレンズ楢原、ラーメンの『麺』は食えたもんじゃないと論破

お笑いコンビ・ヤーレンズの楢原真樹（38歳）が、3月16日に放送されたバラエティ番組「チョコプランナー」（テレビ朝日系）に出演。「ラーメンが嫌い」と話し、その理由を語った。

番組はこの日、日本人の大多数が愛する定番グルメを“嫌い”と公言する芸人たちが集う新企画「偏見だらけの少数派グルメクラブ」を放送。

日本の国民食とも言えるラーメンが嫌いだという楢原に、チョコレートプラネット・長田庄平は「ラーメンもさ、種類もめちゃくちゃある」とたずねると、楢原は「そこもですよね。だから、何ラーメンが嫌いかと言ったら、種類めちゃくちゃあるじゃんって言ってる時点で、ラーメンのアイデンティティーなんか無いですよね、もう。個性が、散りすぎて何もないっていう」と答える。（中略）

また、楢原は「それこそ、ラーメンで『麺が美味い』って言ってる人なんて聞いたことない。みんな出汁がうまい、出汁がうまいって。ラーメンって“麺”ってついてるのに、麺だけだと食えたもんじゃない。結局、出汁とかトッピングとかで…」と語るが、これに長田は「全部セットじゃん。そもそも。そらそうじゃん」、松尾駿も「何を（麺とスープを）別々にしなきゃいけない（笑）」と“反論”。

楢原は「ラーメンって“麺”って言ってるんだったら、麺がもっと主役に躍り出ないと、と思って。それこそ、日本人が（ラーメンを）好きすぎてこの会話も嫌なんすよね、なんかもう…」と主張、長田から「何が嫌いなんですか？」と改めて聞かれると、楢原は「このノリですね。なんか『ラーメン行こうよ』みたいなノリも嫌いです」と語ると、「ノリなの？（笑）。味とかじゃなくて？」「じゃあ人が嫌いなんじゃ…」「ラーメンに全く罪ないじゃん（笑）」とツッコミの声が次々と上がり、楢原は「ラーメン好きな人が嫌い。多すぎて」「ノリが嫌い」「同調圧力が嫌」と認めた。

ちなみに、ラーメンの味自体は「そんなに美味しくないっていう」とのこと。

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