【正論】キャンドル・ジュンさん 「私は過去の人ですが子供達の親」メディアに苦言

キャンドル・ジュンさん、元妻・広末涼子容疑者の件巡りメディア関係者へ「子供たちへの影響を考えてほしい」「言動には細心の注意を」

　アーティストのキャンドル・ジュンさんが１０日、インスタグラムを更新。傷害容疑で現行犯逮捕された元妻で女優の広末涼子容疑者（４４）の件を巡り、メディア関係者へ「子供たちへの影響を考えてほしい」などとつづった。

　ジュンさんは「スポニチが宮崎でおこなうイベントの告知を事件後に私がしているかのようにして取り上げ、『さまざまな質問にも答える』という部分を誇張したことによりメディアからの問い合わせが現地会場にきてしまっています。能登支援など想いある方々との集いになるはずが私のプライベートなことで迷惑をかけてしまいました」と書き出し、

　「開催中止も検討しましたが、全てのメディア関係者をお断りする形で開催することとなりました。ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪。

　「弊社にもさまざまな取材依頼がきておりますが、すべてお断りをしています。近隣の方々にもご迷惑をおかけしてしまっていますのでメディア関係者の皆様ご遠慮いただけないでしょうか。またすでにかつての私の言動など無断で掲載されているところがありますが『聖人』という表現は取り下げていただきたいです。私は良い人ではなく、見た目通り悪い人です。差別用語とすら感じていますので、よろしくおねがいいたします」と依頼。

　その上で「かつて記者会見で伝えたかったことは大人たちがいろいろやることは構わないがそれぞれの子供たちへの影響を考えてほしいということです　大手メディアやＳＮＳなどでの発信者のみなさまへ　言動には細心の注意をもっておこなってください。私は過去の人ですが子供達の親であります。何かあったら全力でひとりひとりと向き合っていきますのでよろしくおねがいいたします」とつづった。